2024年 6月8日(土) –30日(日) 11時〜17時 休廊日:月曜日
銀錫の板に石目や槌目のテクスチャーをつけたり、タガネによる彫りを施したりして表情豊かに仕上げ、さらに少しづつ叩いて形を作ります。銀錫は柔らかな質感と明るい肌合いが特徴。独自の造形美を持つ関根正文さんの作品は金属でありながら、温かみのある上品な表情をしています。うつわ、花器、酒器、他ジュエリーをご紹介します。
作家在廊予定日
6月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、30日(日)
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関根正文展 展示の様子
関根正文 profile
1973年 東京藝術大学大学院美術研究科彫金専攻修了
1982年 ‘82日本クラフト展 日本クラフト賞(グランプリ)
1988年,’90年日本クラフト展 優秀賞
1990年 TRIENNARE EUROPEENNE DU BIJOUジュエリー展
フランス リュクサンブール美術館
1995年 JAPANESE CONTEMPORARY JEWELRY ベルギー ゲント市立美術館
1995年 日本の作家30人によるコンテンポラリー・ジュエリー展
東京国立近代美術館工芸館
1995年 JAPANESE STUDIO CRAFTS イギリス ビクトリア・アルバート美術館
2000年 うつわをみる展 東京国立近代美術館工芸館
2001年 Japanese Contemporary Jewelry
イギリス クラフトカウンシルギャラリー
2002年 日本ジュエリーアート展 伊丹工芸センター・上野の森美術館
2003年 International Jewelry Competition “Nature and Time”/ドイツ ハーナウ
2003年 International Jewelry Competition Schmuck’2003/ドイツ ミュンヘン
2004年 日本ジュエリーアート展 優秀賞
日本臨床美術協会・臨床美術学会理事
パブリックコレクション:
卒業制作作品 東京藝術大学資料館、東京国立近代美術館工芸館、
豊田町香りの美術館、九州産業大学