2021年4月7日(水)〜5月16日(日)11時−17時 休廊日:祝日を除く月曜、5/11(水)
花をテーマに描いた作品、花入をご紹介します。 –日本画・ガラス・陶器・漆・染 他–
【出品作家】
伊藤髟耳(日本画)/ 田端志音(陶器 向付)/ 野口洋子(漆 花盃 お椀)/ 角井圭子(漆 蓋物 片口)
流郷由紀子(水彩画 手描暖簾 陶器 他)/ 山崎葉(ガラス 花器 蓋物)/ 奈良千秋(白磁 輪花鉢 染付うつわ)
古屋眞理子(陶器 蓋物 鉢)/ 広沢葉子(ガラス fioreゴブレット鉢)/ 佐藤今朝善(鍛鉄 花入)
鎌田啓佑(陶器 ラスター釉花入)/ 陶郷工房(陶器 ガラス)
伊藤髟耳 Hoji Ito (日本画)
−profile−
日本芸術院会員・日本美術院同人
1938年 福岡県大牟田市に生まれる
1961年 多摩美術大学日本画科卒業
1966年 日本美術院(院展)初入選
1982年 「日本美術院賞・大観賞」受賞
(以後’83年同賞受賞)
1983年 日本美術院 同人推挙
1991年 日本美術院「文部大臣賞」受賞
2020年 日本芸術院会員
田端志音 Shion Tabata(陶器 向付)
−profile−
1947年 福岡県で生まれる
1985年 茶道具商に勤める
1991年 作陶の世界に入り、
杉本貞光氏に師事
1992年 神戸市に窯を築く
2004年 軽井沢に移住し、
工房「志音窯」を開く
野口洋子 Yoko Noguchi(漆 花盃 お椀)
−profile−
1952年 東京都生まれ
1978年 東京藝術大学大学院
美術研究科漆芸専攻修了
2006年 第23回日本伝統漆芸展
2012年 第52回東日本伝統工芸展
MOA美術館賞
2014年 第61回日本伝統工芸展
宮内庁買上げ
角井圭子 Keiko Tsunoi(漆 蓋物 片口)
−profile−
1979年 多摩美術大学日本画
大学院修了(掘文子教室)
漆芸家 故佐々木英氏、
二重作桜氏に指事
日本民藝館展出品
2001年、2007年奨励賞、
2006年民藝協会賞
流郷由紀子 Yukiko Ryugo(水彩画 手描暖簾 陶器 他)
−profile−
1945年広島県生まれ
池坊短期大学卒業後
染織研究室勤務
花をモチーフにした作品を幅広く制作。
水彩画、手描きのタペストリーや暖簾、
染付けの器 他、あらゆる素材に花を描く
マルチな才能で作品作りを手掛けています。
山崎葉 Yo Yamazaki(ガラス 花器 蓋物)
−profile−
2003年 多摩美術大学 美術学部
工芸学科 ガラスコース卒業
2008年 山梨県のアトリエにて、
創作活動
2017年、2020年 日本橋三越本店
美術サロンにて個展
2020年 北澤美術館
奈良千秋 Chiaki Nara (白磁 輪花鉢 染付うつわ)
−profile−
1950年 秋田県に生まれる
1977年 愛知県立窯業訓練校卒業後
大谷焼、九谷青窯を経て
東京都町田市にて独立
1984年 長野県上田市に移る
1996年 磁器の表現1990年代の展開
(東京国立近代美術館)
古屋眞理子 Mariko Furuya(陶器 蓋物 鉢)
−profile−
1985年 女子美術短期大学
陶芸専攻修了
1987年 杉並に工房を開設
1993年 ドイツミュンヘン
talentborse handwerk’93 推薦出品
2004年 中野に陶芸工房開設
広沢葉子 Yoko Hirosawa(ガラス fioreゴブレット鉢)
−profile−
1987年 東京ガラス工芸研究所卒業
2002年 日本のガラス展
2007〜2019年 女子美術大学非常勤講師
2018年 茶道具の名工・作家名鑑掲載(淡交社)
日本国内および海外にて展覧会
佐藤今朝善 Kesayoshi Sato(鍛鉄花入)
−profile−
1960年 長野県に生まれる
1980年 奈良芸術短期大学
陶芸科卒業
1987年 長野県に工房設立
鉄の作品づくりを始める
鎌田啓佑 Keisuke Kamata (陶器 ラスター釉花入)
−profile−
千葉県生まれ
京都伝統工芸大学校陶芸科卒
2013年より九つ井自家窯陶郷工房にて
陶器の制作に携わる。
陶郷工房 Suenosato(陶器 ガラス)
陶器/太田信夫、岡史裕、近藤真美、
丸山賢太郎、木村つぐみ
ガラス/佐久間裕子、大竹美佳
手打ちそば、懐石料理、炭焼きステーキ、しゃぶしゃぶを中心とした日本料理のお食事処「九つ井」へようこそ。