2022年 6/4(土)〜6/26(日)11時〜17時 月曜日 休廊
松崎融展 展示の様子
松崎融 略歴
1944 東京都梅が丘に生まれる
1967 玉川大学文学部卒業
1974 陶芸家島岡達三の指導を受ける
1982 国画会初入選
1983 国画会新人賞受賞
1985 国画会会友となる
1987 国画会会友優作賞受賞
1988 国画会会員に推挙される
4月より栃木県茂木町に仕事場を移す
1996 「コンテンポラリージャパニーズクラフトジュエリー展」出品 (L.A)
京王百貨店新宿店にて個展 以後毎年開催
2000 栃木県立美術館「栃木美術の20世紀II」千年の扉展出品
ブラックウェルにおける国展工芸展出品及びセミナー参加(イギリス)
2001 「ダニエル・オスト花の祭典」にてダニエル・オストの花器を担当
2002 「ミラノ・サローネ2002」内田繁展 参加(イタリア)
2003 ニューヨーク・メトロポリタン美術館「Oribe」参加 (アメリカ)
2004 水の記憶「十二人の工芸家による洗面ボウル展」出品
2006 水の記憶「十二人の工芸家による洗面ボウル展II」出品
2008 CHA-NO-YU Shigeru Uchida & seven artists(ニューヨーク一穂堂)
2009 ニューヨーク一穂堂にて個展開催
2012 ニューヨーク一穂堂にて個展開催
2013 山の上ギャラリーにて三人展
2017年、2019年、2021年個展開催
2015 公募団体ベストセレクション展出品(東京都美術館)
2017 The Essence of Imperfection:Wabi Sabi at Ippodo Gallery
(ニューヨーク一穂堂)
2006年より 国画会工芸部鑑査員長
所蔵美術館:ドイツ・シュレスビッヒ美術館
長野・栗の木美術館
アメリカ・フィラデルフィア美術館
アメリカ・ミシガン大学美術館
アメリカ・デトロイト美術館
その他、毎年各地にて個展及び兄弟展を開催
過去の展覧会
2021年7月4日(日) ー8月1日(日)
2019年 6/15(土)−7/21(日) 休廊日:祝日除く月曜日と7/16(火)
私が木工の仕事に入って間もない頃、私の造っているくりぬきの額が芹沢銈介先生の目にとまり使っていただいたことで、この道で生きていけるきっかけになった。
42、3年前、藤沢に住んでいる時のことであった。先生がふらりと我家に訪れられた時の緊張感は今だに忘れられない思い出になっています。私にとって大恩人のひとりです。 松﨑 融
作家在廊予定日:6/22(土)・6/29(土)・7/15(月・祝)
2018年 6/16(土)〜 7/16(月・祝) 祝日除く 月・火曜 休廊
漆はとても強い衣です。その強さを活かした私らしい美しさをと願いながら、
木を選び、漆を何回も何回も塗り重ね、根来の様に何百年もの時を重ねていけることを
夢見ながら仕事場にいます。ぜひ、手に取り、感触を楽しんでいただければ幸いです。
松崎 融