2022年1月8日(土)〜23日(日) 11時〜17時/ 11(火)、17(月)休廊
2022年新春、入月昇先生の漆芸展を開催致します。
木地轆轤挽きから仕上げの塗りまで一貫して行う丹念な仕事は堂々とした品格があります。
盤・盆・鉢・皿・椀・片口・酒器など新作を含め約40点をご紹介いたします。
ぜひご高覧賜りますようご案内申し上げます。
過去の展覧会
20年程前に手に入れた欅の銘木で 材となり100年は経つかと思われる。なかなか手を出せずに来たが、体力のあるうちにと挽いて採れる最大の盤にした。透明な暗い杢目を囲む揺れる朱に「金環食」と名づけた。
入月 昇
※作家は、会期中の午後在廊予定です。