東京造形大学彫刻科を卒業後、渡伊。
国立ローマアカデミーでさらに彫刻を学び、
その後約10年間イタリアに在住。現在赤城山の麓 中之沢のアトリエで制作を続けています。
レリーフは平面の上に立体表現を試みる技法。わずかな起伏に細かい表現を重ね、奥行きを出しています。
今展ではブロンズの立体作品数点、レリーフ作品約30点をご紹介致します。
三谷さんの魅力的な世界をご覧くださいませ。
作家在廊日:6/28(日)、7/12(日)、26(日)
数多くのブロンズ彫刻を手がける三谷慎さん。その傍ら立体とはまた異なる表現のレリーフ作品も常に発表しています、蝋型鋳造独特のあたたかみのある鋳肌を生かし、わずかな起伏に画面の奥行きと深さが表現され、それぞれに三谷慎の魅力ある世界が広がります。今展では、レリーフ約40点の他、気軽な銀製のブローチも併せ展示いたします。ぜひご覧くださいませ。